HIDは他のライトに比べて格別

バラストで電力を高めてやってから、ケルビン数のたかい光を発する事ができるのがHIDである。他のライトは安くていいものはたくさんあるがやはりオススメはHIDである。最近では純正からHIDを採用している車は多い。HIDの良さは明るくより白い光を出す事ができるということと、カッコいいという事である。ライトをつける瞬間のHIDらしい光の具合は格別である。
省エネが叫ばれてひさしい現在、夜を明るく照らす電灯も消費電力の少ないLED電球というものが開発され、消費電力の削減に大きく貢献している。しかし新しい技術は対価としてお金がかるものである。まだまだ電灯のようにコストの低減には至ってない。しかもLEDの発行形態により輝度も電灯と比べると劣る場合が多い。さらなるLEDの進化を期待する。
 景気後退やデフレを回避するため、FRBが昨年11月から実施してきた量的緩和策第2弾(QE2)が今月末で終了する。6千億ドル(約48兆円)の国債買い入れなどで市場に資金を供給したQE2は、企業の設備投資や個人消費などを上向かせる狙いがあったが、雇用や住宅建設などへの効果は乏しい。あふれたマネーは原油や穀物などの商品市場に向かい、世界的なインフレや通貨安競争を助長した。そんな異例の金融政策を検証した。

 ◆経済への効果乏しく

 「米経済を救うはずだった。だが、計画通りには機能せず、実体経済への目に見える効果は皆無だ」

 米紙ウォールストリート・ジャーナルで量的緩和による効果をこう切り捨てたのは、同紙コラムニストのブレット・アレンズ氏。同氏が問題視するのは、米景気の「体温計」とされる雇用と住宅建設だ。

 FRBのバーナンキ議長が、リーマン・ショック後の08年12月から昨年3月まで実施した量的緩和策に続き、第2弾の実施を示唆したのは昨年8月。このとき1億1180万人だった常勤雇用者は今年4月、1億1250万人とわずか70万人増えただけだ。

 「これで第2弾の“費用”の6千億ドルを割れば、1人当たり85万ドルの税金コストだ。この間、パート雇用者は60万人減った」とアレンズ氏。失業率も「正常にはほど遠い」(政府高官)9%台で、バーナンキ議長自身、「雇用を完全回復できなかった」と認める。

 住宅にいたっては、中古住宅平均価格が昨年8月の17万7300ドルから今年4月は16万3700ドルまで8%値下がりした。5月の中古住宅販売は前月比3・8%減で過去半年で最低水準まで落ち込んだ。差し押さえ物件の流入が深刻な値崩れを招いている。

 雇用と住宅の回復の遅れが個人消費を冷やし、5月の小売売上高は11カ月ぶりにマイナスに転じた。「期待されたほどには経済を刺激しなかった。基本的に何もなし得なかったとさえいえる」(米シカゴ大のジョン・コクラン教授)とまで酷評する向きも多い。

 ◆株価上昇も…

 これに対してバーナンキ議長は「QE2はすべての問題を解決する『万能薬』ではない。想定した範囲では成功したと思う」と反論。例えば「株価は上昇した」と強調している。

 実際、ダウ工業株30種平均は昨年8月から約3割も上昇した。ロイター通信がアナリストやファンドマネジャー63人に聞いた調査では、ほぼ半数が「6月末のQE2終了で株価が下落する」と回答している。

 このほか民間企業の手元資金もこの2年間で4割も増えた。ただ、景気の先行きを慎重にみる企業が多いため、せっかくの潤沢なマネーも十分には投資に回っていないとみられる。

 ◆世界経済が混乱

 より深刻なのは、世界経済に与えた悪影響だ。バーナンキ議長は22日の記者会見で「QE2はデフレのリスクを消し去った」と胸を張ったが、市場にあふれかえったドル資金は商品市場に向かい、投機が過熱。世界中で原油や穀物、鉱物の価格が高止まりした。

 米CNBCテレビのキャスターでエコノミストのラリー・クドロー氏は「FRBが生み出したあまりに過剰なマネーが、商品市場高騰の要因だ」と指摘する。

 その結果、中国やブラジルなどの新興国を中心に世界中でインフレ傾向が強まった。新興国側は防戦のため金融引き締めに走っており、利上げラッシュの様相を呈している。

 FRBは「インフレは新興国の高成長のせい」(バーナンキ議長)と反論しているが、まともに取り合う声は新興国のみならず市場にも少ない。米国でも消費者物価が11カ月連続プラスとなるなどインフレ懸念が高まっている。

 さらに金融緩和に伴うドル安は各国の通貨安戦争を助長。少しでも輸出に有利となるよう為替介入に踏み切る新興国も続出し、中国の朱光耀財政次官は「QE2は間接的な為替操作だ」などと批判した。(ワシントン 柿内公輔)

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 関西電力は7月1日から企業、家庭など全契約者を対象に、昨夏に比べ15%程度の節電を求めます。地震も原発事故も起きていない関西で、なぜ節電が必要なのでしょうか。電力危機を乗り切るためには、ふだんの暮らしで何をすべきなのか。Q&A形式でまとめてみました。

 Q どうして関西で節電が必要なの

 A 東京電力の福島第1原子力発電所の事故以降、災害時の原発の安全確保を多くの自治体が求めています。その中で、関電の原発11基が立地する福井県は「国は安全基準を示していない」として、定期点検中の原発の運転再開を認めていません。このままでは、今夏には関電の原発6基が動かせなくなり、十分な電力を供給ができない可能性がでてきたためです。

 Q 火力発電や水力発電でカバーできるのでは

 A 関電は電力供給の半分以上を原発に頼っています。休止中の火力発電所は整備上のトラブルなどがあり、再稼働には十分なめどがたっていません。電力各社の中で余力がある中国電力には全国から電力の融通依頼が集中し、全面的に頼るわけにもいきません。こうした事情から、8月の供給力は予想需要を下回る2938万キロワットにまで落ち込む見通しとなっています。

 Q 「15%」という数字の根拠は

 A 夏のピーク時の需要見通しについて、関電は猛暑だった昨夏並みの気温を前提に3138万キロワットに設定しました。これを満たすには、突然の停電を避けるために必要な5%の余裕を含めて、約11%の節電が必要となります。しかし、契約者全員がそのとおり協力してくれるとは限りません。確実に電気が行き渡るよう、4%を上乗せして15%程度を節電の目標にしています。

 Q 節電が必要なのはわかるけど、反発も多いね

 A 「大規模停電をなんとしても避けたい」というのが関電の言い分です。しかし、15%という数字に納得しない声も少なくありません。大阪府の橋下徹知事をはじめ関西の自治体や財界人の間で「根拠があいまい」「徹底的にデータを開示してほしい」という批判や要望が続出したため、関電の八木誠社長らは自治体などへの説明に自ら走り回っていますが、十分な合意はまだ得られていません。

 Q ところで、1日全体の電気使用量を15%減らせばいいってことなの

 A 違います。関電によれば、たくさんの人が一斉に電気を使うピークの時間帯で、需要を15%抑えればいいそうです。夏場の需要のピークは、気温が上がりエアコンの使用が増える午後2時〜3時に迎えることが多いとされています。猛暑だった昨年もピークは8月19日のこの時間帯で、大阪市内の最高気温は36・6度でした。

 Q どうすればいいの

 A 資源エネルギー庁によると、エアコンの設定温度を普段より2度引き上げれば、10%の削減効果があります。また、エアコンを使わず、扇風機を使えば50%も削減できます。今夏は扇風機が例年にまして活躍するかもしれません。

 Q 節電で工場や電車が止まると、生活に影響が出ますね

 A そうならないように工場の稼働時間を平日から土日にずらす企業もあります。鉄道会社は駅の節電だけでは不十分で、JR西日本や一部の私鉄会社では電車の運行を減らす間引き運転をしようと協力の姿勢を示しています。でも、救急患者向けの医療施設にとってみれば、人命救助は節電よりも大切。そういうところには、関電も「最大限の協力を」と述べるにとどめており、一定の配慮をするそうです。

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